|
|
|
経営方針:バーチャルTシャツメディアカンパニーの創造
1 はじめに〜グループの足跡
2 当グループの概要と基本戦略
3 生産拠点ポートフォリオ〜国際化への対応
4 取引先ポートフォリオ〜流通改革への対応
5 顧客ポートフォリオ〜多様化・個性化への対応
6 商品ポートフォリオ〜ハード・ソフトの最適化
7 電子取引〜バーチャル・カンパニーの実験
8 今後の展開〜裏方職人企業+オンラインサービス
7 電子取引〜バーチャル・カンパニーの実験
7.1 ニフティ・ショッピング
ジェントルでは、95年7月より、ニフティサーブ上でオンラインショ
ッピングの実験を開始しました。まだ、売上自体は微々たるもので、広告宣伝や調査の色
合いが濃いと言えます。
しかしながら、まだ少数ではありますが、画像フォーラム等に集う仮説通りのプロシュ
ーマーや、バーチャルカンパニーの原型ともいえる在宅ワーキングフォーラムの方々など
交流することができました。
そして、96年の夏からは、ニフティマネージャーで、画像を見ながらショッピングがで
きたり、インターネットWWWへのアクセスもできるようになりましたので、新しい展開
が期待されます。
7.2 WWWへの展開
今、ご覧いただいているWWW上の、Tシャツ週刊誌の創刊は、お客様と双方向でTシャ
ツであそぶ・たのしむ文化を創造していこうという試みの第一弾です。
ここでは、よくある固定的なカタログ・会社案内的のみならず、週単位で更新される雑
誌形式のページをメインにして、人気のプレゼント・コンテストを常設しております。
さらにオープンな思想=Tシャツとコンテンツで勝負の思想で、世界中のTシャツ・ア
ート関連のサイトにリンクを張り、楽しい解説をつけたディレクトリーサービスも用意し
ます。
また、ふだんお客様と接点が少ないアーティストや生産現場の職人に、思い入れを語っ
てもらうメーリングリストもつくって、新しいコミュニケーションの仕組みづくりを目指
していきます。
7.3 CD−ROMの活用
現状ではインターネットで画像を次々に見るには驚くほど時間がかかり、料金の負担も
大きいのが難点です。だからじっくり見てもらうためには、当面、CD−ROMにホーム
ページのデータを入れて、カタログがわりに配るというのが効果的だと考えております。
そこで、年に1〜2回のペースで、インターネットで提供している情報の総集編を作り、
様々なメディアとのタイアップや、イベントを活用しながら配布を進めて参ります。
また、CD−ROMで商品検索をして、欲しい商品を注文する時だけ、パソコン通信に
自動的につながるサービスがニフティ等で始まり次第、その仕組みに対応していきます。
7.4 イントラネットとの融合
昨年より中核社員全員で情報発信をするための準備を進めています。まず専用ソフトに
よるブラインドタッチ練習でキーボードアレルギーをなくしました。そして朝礼でのスピ
ーチやロールプレイングで、自ら情報を集め、発表、コメントをするトレーニングを継続
しています。
さらに、そこでのTシャツに関する貴重な情報をデジタル文書にした上で、HTML形
式のデータベースに保存して有効活用していきます。お客様に役立ちそうな内容について
は、わたしたちのホームページに転載して、「社内で一番詳しい人・思い入れのある人の
声」がお客様に発信できるようにする予定です。同様に、お客様のクレームやリクエスト
も共有し、最もその問題に関係が深い人が直接答えられるようにいたします。
7.5 電子受注とロジスティクス業者との連動
オンライン受注のテキストデータをそのまま基幹業務システムに取り込めれば、受注関連
の手間とコストの削減につながります。安全性など技術的な課題が解決されるのは、時間
の問題と思われるので、それまでに、お客様が、よりはやく、より簡単に発注できる画面
や操作法を開発していきます。
お客様がインターネットなどで、在庫や納期を確認できるようになるのは、そう遠くない
かもしれません。また、グループ全社で一元化したデータベースに受注データを取り込め
れば、各工場で即応できるだけでなく、運送業者との効率的な連携も可能になるでしょう。
戻る 次へ
|